防火設備定期検査(1回/年)
防火設備定期検査とは、建築基準法第12条第3項に定められている定期報告制度のひとつです。
定期検査とあるように、建築物の所有者・管理者には、定期的な検査と報告が法的に義務づけられています。
防火扉や防火シャッターなどの防火設備に重点を置いて検査します。
建築物の老朽化や不備、設備の作動不良などを早期発見し、大事故を未然に防ぐために重要な検査です。
劇場・百貨店・ホテル・病院・物販店・共同住宅・事務所など不特定多数の人が利用する建築物(これを特定建築物といいます)において、大きな事故や災害の発生を未然に防ぎ建築物の安全性や適法性を確保するために、建築基準法により検査資格者が防火シャッター等・防火扉を毎年検査し、特定行政庁に報告するものです。
[建築基準法の一部を改正する法律(平成26年法律第54号)により平成28年6月1日からあらたな制度として施工されることとなりました]
ナカノエンジニアリングは、一般社団法人 日本シャッター・ドア協会(JSDA)の会員です
防火設備定期検査 業務内容
防火シャッター等
危害防止装置検査
危害防止装置検査
適用閉鎖時間測定専用器具防火シャッタースケールを使用
適用閉鎖時間測定専用器具防火シャッタースケールを使用
耐火クロススクリーン(スモークガード)検査
耐火クロススクリーン(スモークガード)検査
チェーン式シャッター巻上げ作業中
シャッタースケール
防火扉
適用閉鎖時間測定
閉鎖力測定
閉鎖力測定
防火扉検査
防火扉開閉検査
戸当たり不良部分検査
指摘事項 改修工事
防火シャッター交換工事前
防火シャッター交換工事中
防火シャッター交換工事後
耐火クロススクリーン(スモークガード)取替工事
防火扉オートヒンジ取替工事
防火扉戸当り補修
指摘事項 防火シャッター修繕工事
防火シャッター 既設開閉機・制御盤
既存開閉機・制御盤取外し撤去
新規開閉機・制御盤取替え後
新規開閉機・制御盤他
新旧開閉機・制御盤
新旧バッテリー
指摘事項 防火シャッター危害防止用感知部取替
既設危害防止用感知部取外し撤去中
新旧感知部
新規危害防止用感知部取付作業中
防火扉枠 下部くつずり部分取替修理工事
取替修理工事 前
取替修理工事 中
取替修理工事 後